ポケットコイルマットレスのおすすめを比較※寿命が長いのは?腰痛持ちにはどれが人気

ポケットコイルマットレスおすすめ

 

ベッドマットレスと言うとホテルなどでよく使用されているコイルスプリングのタイプを思い浮かべる方も多いと思います

 

有名ブランドの3S(シモンズ、サータ、シーリー)や日本ベッドなどは非常に高価ですが、ニトリ、無印良品やイケアなどの量販店でも良心的な価格で販売されています

 

腰痛マットレス】でもNスリープなどはコスパが良いマットレスとして人気がありますよね
私が愛用しているのは【高反発マットレス】ですが、実際にコイル系のマットレスも使ってきました

 

ただ、処分や移動に手間がかかるポケットコイルは他の素材に比べてより慎重に選ばなければいけません

 

そこで、コイルスプリングマットレスの特徴やおすすめ商品をまとめてみました

 

 

実際にショールームなどで様々なコイルスプリングマットレスを体験してきました

 

やはり、高級マットレスメーカーは寝心地は最高でしたが、イケアやニトリなどのショップブランドのマットレスもコスパは悪くないと感じます

 

予算に応じて納得して購入できる様にこの記事を参考にして頂ければと思います



このページの目次

コイルマットレスを比較!最高級マットレスから安いタイプまでおすすめはどれ?

ポケットコイル人気比較ランキング

 

※価格は商品やサイズによって異なりますので大まかな金額になります※

高級ポケットコイルマットレスメーカー

画像をクリックするとメーカーの詳細とおすすめマットレスに飛びます※同ページ内

ポケットコイル人気比較ランキング

ポケットコイル人気比較ランキング

8万円
~100万円

11万円
~60万円

スプリングマットレスのコイルの種類 ポケットコイル ポケットコイル

1,870年創業の老舗
ポケットコイルを開発
知名度&品質◎
数々の有名ホテルに導入

8年連続全米売り上げNo1
ファイヤーブロッカー搭載
独自の詰め物が人気

ポケットコイル人気比較ランキング

ポケットコイル人気比較ランキング

8万円
~30万円

8万円
~50万円

スプリングマットレスのコイルの種類 ボンネルコイル ポケットコイル

米国特許取得のスプリング
1881年創業の老舗
整形外科医と連携し商品開発

1926年創業の日本初のベッドメーカー
ポケットコイル数が断トツに多い
皇室御用達

 

 

高級マットレスと言うと上記の4つのブランドが日本では特に人気です

 

どのブランドも非常に洗練されたデザインと最高の寝心地でしたので後は好みの問題になってくる部分が大きいですね

 

シーリーだけがポケットコイルではなく、ボンネルタイプですが、一般的なイメージ(硬い、安い、体圧分散性が低い)の物ではなくて独自開発された米国特許のスプリング構造をしており、ポケットとは違ったメリットがあります

 

全てのメーカーのショールームにも足を運んでいますので体験レポートも是非参考にしてみてください

 

個人的にはイチロー選手も愛用していた日本ベッドが好みかな~


 

ショップメーカー(量販店)のポケットコイル

画像をクリックするとメーカーの詳細とおすすめマットレスに飛びます※同ページ内

ポケットコイルおすすめ比較

ポケットコイルおすすめ比較

ポケットコイルおすすめ比較

5千円
~15万円

1万円
~10万円

1万円
~13万円

スプリングマットレスのコイルの種類

ボンネルコイル
ポケットコイル

ボンネルコイル
ポケットコイル

ボンネルコイル
ポケットコイル

コスパの高さが光る
Nスリープが人気
30年保証

豊富な種類を用意
90日お試し可能
25年保証

シンプルなデザイン
ポケットコイルのコスパ〇

 

 

ニトリとイケアはコスパ&種類、無印は洗練されたデザインと質の高いコイルが売りと言う感じでしょうか

 

中でもニトリのNスリープは詰め物もしっかりしていてコイル数も選ぶ事が出来るので人気の理由が分かります

 

高級マットレスメーカーと比べるとかなり安めなのでやはり購入価格に魅力があります


 


ポケットコイルマットレスの特徴とボンネルコイルのとの違い

コイルスプリングマットレスの特徴とメリットデメリット

 

まず、ポケットコイルマットレスの特徴をウレタンやファイバーマットレスと比べて表にしましたのでご覧になってください

 

マットレスの素材比較

 

ポケットコイルマットレスは通気性、耐久性、体圧分散性の高さがメリットでイケアやニトリなどの量販店の場合10年以上の保証が付いているのも特徴の一つです

 

ただ、同じコイル系でも安価で手に入るボンネルコイルマットレスは寝心地が硬く、体圧分散性も良くない場合が多いので特に腰痛持ちの方にはお勧めできません
※高級マットレスのシーリー(sealy)は大きなくくりで言うとボンネルコイルですが、特許技術を集結した品質の高いマットレスで上記の特徴とは異なります※

 

ポケットコイルとボンネルコイルの違いとは?

2つのコイルスプリングマットレスの違いはコイルが一体型になっているボンネルコイルマットレス、一つ一つが独立しているポケットコイルとなり、ボンネルタイプよりも一つ一つが独立しているポケットコイルマットレスは体圧分散に優れていてボンネルコイルよりも反発力が弱いのが一般的です

 

ブランドの製造方法によっても異なりますが、ボンネルコイルマットレスよりもポケットコイルマットレスの方が費用が高くなります

  • 寝心地
  • ボンネルコイルの方が畳に布団を敷いた様な硬さが特徴で、ポケットコイルはウレタンマットレス様にフワッとしています

  • 通気性
  • はコイルの数が少ないボンネルコイルの方が良いと言えます

  • 耐久性
  • 一つ一つのコイルが独立しているポケットコイルは一枚物のコイルであるボンネルコイルと比べると落ちる事が多くなります

腰痛にはポケットコイルやボンネルコイルの様なマットレスはあまり良くないという意見もあります
実際に有名アスリートもホテルのマットレスだと体が痛むため、遠征先に薄型のマットレスを持っていく事が多いそう

 

ポケットコイルマットレスのメリット

  • 1つ1つのコイルが独立しているので体圧分散性が高い
  • 耐久性が高い
  • 2人で寝ても相手に振動が伝わりにくい

 

ポケットコイルマットレスは独立したコイルによって体を点で支えてくれるため、非常に高い体圧分散性を持っています

 

コイル1つ1つの質や数によって品質は大きく異なりますが、腰痛持ちの方や寝心地の良さを求める方に特におすすめ出来ます

 

また、スプリングマットレスは耐久性の高さも売りで商品によっては30年以上利用している方もいるほど
耐久財であるベッドマットは交換する手間もありますので耐久性は重要です

 

他には恋人や夫婦で一緒に寝た時もコイルが独立しているため、寝返りなどの振動が伝わりにくいのもメリット

 

ポケットコイルマットレスのデメリット

  • 処分する時に手間やお金がかかる
  • 重たいの引っ越しや移動が大変
  • 価格が高い商品が多い
  • お試し期間があるマットレスが少ない

 

ポケットコイルマットレスのデメリットは上記の様に商品の特性以上仕方ない部分になります

 

ノンコイルマットレス】と比較するとどうしても処分や移動が大変になります

 

また、ノンコイルマットレスではよくあるお試し制度が無いメーカーや商品が多いので慎重に選ぶ必要があります

 

後は価格、一定以上の品質を求めると10万円前後以上かかる場合が多いので出来るだけ費用を抑えたいと言う方には金銭の負担が大きいですね

 

 

ポケットコイルマットレスは他の寝具と比べると失敗できない寝具ですので十分検討して購入したいですね



ポケットコイルマットレスの選び方

ポケットコイルマットレスおすすめ

 

 

ここからはポケットコイルマットレス選び方をまとめています

 

出来るだけ失敗のない買い物になる為にも以下の点をしっかりとチェックしてくださいね


 

コイルスプリングの品質をチェック

スプリングマットレスに使用されるコイルの質はウレタンや他の素材の様に品質の差が大きくあります

 

程度の低いコイルを使用したマットレスだと数年も持たずにヘタり腰やお尻部分がヘタってきてしまい、寝心地が悪くなったり、腰痛悪化の原因になります

 

コイルの質は少し知識を持っているだけで確認する事が出来ます
平成30年4月1日より日本ベッド工業会の取り決めにより、品質表示法が変わりましたのでその事も踏まえてお伝えしていきたいと思います

 

まず、以前までの消費者庁が決めていた品質表示に関しては以下の様になります

 

ポケットコイルマットレスおすすめ

家庭用品品質表示法:【旧】スプリングマットレスより引用)

 

 

一番大事なのは【コイルスプリングの材料の種類】と言う箇所


 

上記の例を見ると材料の種類がSWRH=鋼鉄線で、その痴愚の数字(57)が炭素の含有量を表示しています
材料の種類は他にはピアノ線(SWRS)があり、炭素の含有量の数値は数値が高ければ高度が高い事を示しています

 

次にアルファベッドの【A】と言う部分は線材のマンガンの含有量を示しており、A=少ない、B=多いとなり、こちらも多い方が硬度が高くなります

 

最後の鋼鉄線A種と言うのは線材の引張強度を示す部分となり鋼鉄線の場合はAが最も弱くCが強い、ピアノ線の場合はVが最も弱くBが最も強いとなります

 

簡単な目安で言うと炭素の含有量は

  • 60台:安めの価格体のコイル
  • 70台:中価格帯のコイル
  • 80台:高価格帯のコイル

となり、最低でも70台以上のコイルを使用しているマットレスがお勧めです

 

例を出すとコイルスプリングの世界的メーカーであるシモンズのマットレスは【SWRH82A 鋼鉄線(C種)】となります

 

炭素の含有量が80台、マンガンの含有量は少な目ですが、鋼鉄線の引張強度は最も強いC種となり、かなり品質が高く10年以上は問題なく利用できるマットレスだと言えます

 

 

と、ここまでは平成29年3月30日までの品質表示となり、少し知識があれば品質を一発でチェックする事が出来ました

 

それが現在は以下の様に表示されています


 

ポケットコイルマットレスおすすめ

家庭用品品質表示法:スプリングマットレスより引用)

 

以前までの表示と比較するとコイルの品質を表示タグでチェックする事が出来なくなりました

 

完全に消費者からすると改悪と言える表示法の改正ですが、きちんとした品質の商品を作っているメーカーは今でも旧表示で情報を出していますし、もし記載が無い場合でもメーカー、または店員さんに聞けば必ず教えてくれます

 

気になっているベッドマットレスのコイルの品質が知りたいと言う方は旧表示での情報を頭に入れておきましょう

 

 

情報の記載が無く、問い合わせても分からないと言うメーカーのマットレスは避けるのが無難と言えます


 

コイルの数と配列をチェック

コイルの素材の品質に加えて寝心地に影響を与えるのはコイルの数とは配列など

 

コイルの数は多ければ多いほど体を点で支える箇所が多くなり、体圧分散性がアップしフィット感も増します

 

配列は主に並列配列と交互配列があり、並列の方が柔らかい印象で交互の方は硬めになります
好みもありますが、交互配列の方が多くのコイルが必要になり、体圧分散性や耐久性がアップします

 

他にも線材は細いほど柔らかい寝心地になるなどメーカーによって細かい違いがあります

 

詰め物の素材や品質をチェック

ポケットコイルマットレスにはコイル部分を包み込むようにウレタン、羊毛、ウールなどの詰め物を入れています

 

詰め物の役割は非常に重要で寝心地や体圧分散性の向上に欠かせません

 

コイルと体の間に詰め物が多くなるとコイル自体ではなく詰め物のヘタリが寝心地に影響する為、やみくもに詰め物を入れればいいと言うわけではありません

 

また、詰め物によく使用されるウレタンの耐久性は重要ですので密度などの品質もチェックしておきましょう

 

ウレタンの品質に関する記事はこちら

 

後は防ダニ、抗菌、防臭加工がされているかどうか?メーカーによっては難焼性素材を使用している場合もありますのでコイルの質に加えて詰め物の品質は確認しておきたいところです

 

コイル自体の耐久性が高いのに詰め物の品質が低い、またその逆もあります

 

ただ、ポケットコイルマットレスは敷パッドやトッパーなどで長持ちさせる事も可能ですのでそういった周辺アイテムも視野に入れておくと良いですね

 

防ダニ・抗菌・防臭加工など長く愛用できる仕様になっているか

ポケットコイルマットレスはウレタンやファイバー素材のマットレスと比べると使用期間が長いマットレスで30年以上利用する方もいます

 

となると、衛生的に利用できる加工がされているかも重要ですよね

 

人気が高い防ダニ、抗菌、防臭加工などがなされているかどうかも長く愛用する為にチェックしておきましょう

 

もちろん、敷パッドやベッドパッドでも対策は可能ですが、マットレス自体に加工があるのがベストです

 

 

上記を踏まえてリサーチした後は返金制度がある商品を利用するかしっかりと店頭で寝心地をチェックする事をお勧めします

 

寝具の中でもポケットコイルマットレスは高い買い物なので慎重に選びたいですね



おすすめのポケットコイルマットレスはこれ♪

 

【シモンズ】ゴールデンバリュー(プレミアムシリーズ)は高級感ある売れ筋

ゴールデンバリュープレミアム

価格 160,000円~
サイズ
  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • クイーン
  • キング

※厚み29.5㎝

耐久年数
※目安

10年~
その他・特徴
  • 高級ホテル・客船で採用
  • 140年以上の歴史を持つ
  • 2年保証

 

 

 

【サータ】アイスリープ(isleep)ファームピローソフトは地位を確立した人気商品

サータマットレスおすすめ

価格 195,000円~
サイズ
  • シングル:195,000円
  • セミダブル215,000円
  • ダブル:230,000円
  • クイーン1:245,000円
  • クイーン2:260,000円
  • セミキング:375,000円
  • キング:400,000円

※厚み32.5㎝~

耐久年数
※目安

10年~
その他・特徴
  • ファイヤーブロッカー搭載
  • 全米売り上げNo1
  • 日本工場で生産する日本仕様

 

 

 

【日本ベッド】シルキーポケットはコイル数が非常に多くコスパが良い

ポケットコイルマットレスおすすめ

価格 162,000円~
サイズ
  • スモールシングル
  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • クイーン
  • キング
  • ハーフクイーン

※厚み25㎝

耐久年数
※目安

10年~
その他・特徴
  • 千鳥組みで体圧分散性は◎
  • 星野リゾートや迎賓館御用達
  • 超高密度構造を持つ
  • 2年保証

 

 

 

Nスリープラグジュアリー(ニトリ)はNスリープの売れ筋ベッド

ポケットコイルマットレスおすすめ

価格 59,900円~
サイズ
  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • クイーン

※厚み33㎝

耐久年数
※目安

10年~30年
その他・特徴
  • トッパーは取り外し可能
  • 保証期間30年で安心
  • 2層スプリング構造

 

 

 

【シーリー】エメラルドⅢ(クラウンジュエル)は米国特許のスプリングを使用

ポケットコイルマットレスおすすめ

価格 240,000円~
サイズ
  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • ダブルワイド

※厚み33㎝

耐久年数
※目安

10年~
その他・特徴
  • 2年保証
  • 日本製
  • 米国特許のスプリング技術
  • 医師との連携し開発
  • 端落ち込み防止機能

 

 

【無印良品】高密度ポケットコイルマットレスは薄型でどんな部屋にもなじむ

無印良品マットレスおすすめ

価格 37,990円~
サイズ
  • スモール
  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • クイーン

※厚み19㎝

耐久年数
※目安

5年~
その他・特徴
  • 少し硬めで腰痛持ちでも安心感がある
  • シンプルな作りでコスパも良い

 

 

【イケア】ヒドラスンドは2種類の硬さから選べる

イケアマットレスおすすめ

価格 79,990円~
サイズ

※海外基準のサイズ展開

  • 横80㎝×縦200㎝
  • 横90㎝×縦200㎝
  • 横120㎝×縦200㎝
  • 横140㎝×縦200㎝
  • 横160㎝×縦200㎝

※厚み33㎝

耐久年数
※目安

10年~
その他・特徴

詰め物にラテックス素材を使用
2種類の硬さから選択(ふつう、かため)
日本サイズよりも縦が5㎝~10㎝ほど長い

 

 

 

上記にある全てのマットレスはショールームや店舗で体験しています

 

予算によって選ぶ商品は異なりますが、ポケットコイルの場合処分に手間が掛かかるので少し高くても耐久性が高いに越したことはありませんね

 

また、人気の腰痛マットレスにある様な返金制度は基本的にありませんので出来るだけじっくり寝て体にフィットするのかどうかを判断しましょう

 

メーカーによっては予約を取って個室で試し寝(1時間~2時間程度)出来るサービスもあるので試して見たいですね


 

ポケットコイルマットレスに関する疑問や質問

ポケットコイルマットレスおすすめ

腰痛持ちにはウレタン製のマットレスが良い?

腰痛持ちの方が寝具を選ぶ際に気を付けなければいけないのが

  • 寝返りを打ちやすいかどうか
  • お尻、腰などに体圧が集中しないかどうか
  • 自分に合った反発力があるかどうか

の3つです

 

ポケットコイルマットレスでも質が悪い物やその人の体に合っていない場合は腰に悪い可能性はありますし、ウレタンやファイバーなどの他の素材でも当然、質によります

 

また、ポケットコイルの詰め物にはウレタンが良く使用されるため、どちらが絶対にいいというわけではありません

 

ただ、ウレタンマットレスの方が質が高くても価格が半額程度で手に入る事と全額返金制度がある商品が多くお試しが出来る点などを考えると経済的にウレタンマットレスの方がお勧めできます

 

後は、ポケットコイルマットレスの方が重く処分するのが手間なので腰痛対策を一番に考えるならウレタンから探してみるのがお勧めです

 

15種類を徹底比較!腰痛マットレス比較ランキング

 

ポケットコイルマットレスの処分(捨てる)方法

ポケットコイルマットレスのデメリットの一つが捨てる時に手間だと言う事です

 

ウレタン製の高反発マットレスなどは最悪自分で細かく切って家庭用ごみに出す事が出来ますが、コイルが入っているポケットコイルマットレスの場合はそうはいきません

 

基本的に有料で処分する事になり

  • ゴミ処理施設に自分で持ち込む
  • 不用品買取業者に頼む
  • メーカーの引き取りサービスを利用する
  • 地方自治体に粗大ごみとして出す※取り扱いが無い自治体あり

などの手配をする必要があります

 

最も費用が安いのがゴミ処理施設に持ち込む方法で最も費用が高くつくが手間が無いのは不用品買取業者に依頼する方法です

 

マットレスの処分方法・捨て方についてのまとめ記事はこちら

 

ポケットコイルマットレスの寿命を長持ちさせる方法は?

ポケットコイルマットレスを長持ちさせる為には

  • 定期的にマットレスの上下左右をローテーションさせる
  • 敷パッド、ベッドパッド、トッパーを上に敷く
  • 除湿パッドを利用して湿気対策を行う

などです

 

多湿な環境の日本では特にカビ対策が重要になりますし、詰め物の寿命を長持ちさせる為にはトッパーが効果的です

 

硬めか柔らかめかどっちにするか迷っている

ポケットコイルマットレスを店頭で試し寝してみて硬めか柔らかめ出迷っている方は少し硬めをお勧めします

 

その理由は少し硬めであれば購入した後にベッドパッドやトッパーで調節できるからです
逆に柔らかめのマットレスを購入した場合、土台となるポケットコイルが沈み込んでしまうので上に敷く寝具の効果を得にくくなってしまうからです

 

ですので、もし硬さに迷ったら少し硬めにするのがお勧めです

 

折りたたみのポケットコイルってあるの?

ポケットコイルで折り畳みのタイプはほとんど目にした事がありませんが、スプリングタイプであればフランスベッドのフォールドエアーマットレスなどは折りたたみのコイルマットレスです

 

折りたたみの場合ポケットコイルにこだわりが無ければ3つ折りマットレスの特集記事でまとめていますのでそちらも参考にどうぞ

 

 

 

ベッドマットレス=ポケットコイルと言うイメージの方も多いと思いますが、今は様々な選択肢がありますのでウレタンファイバーラテックスなど他の素材を検討するのもおすすめですね