赤ちゃん(子供)とマットレス※高反発?それとも低反発?

正しい子供のマットレス選び方※赤ちゃんから成長期の子供まで

子ども(赤ちゃん)のマットレスの選び方

(友人が子どもと自分の腰痛の為に購入したマットレスのモットンです)

 

大人にも子供にもおすすめのマットレスの体験レビュー

 

子供と言っても新生児から中高生まで幅広いですが、マットレスなどの寝具選びはとても重要ですよね
また、ダニやハウスダストが発生にくい事などアレルギー対策としてもマットレスは慎重に選びたいところ

 

健やかに育ってもらう為にはどんなマットレスが良いのでしょうか?年代別にマットレス選びで注意したいポイントをまとめてみました


【子どもの年代別】注意すべきマットレス選びのポイント

 

新生児~2歳におすすめのマットレスのポイント

マットレス選びで最も神経を使うのが新生児から2歳くらいまでの赤ちゃんや幼児の年代
ベビーベッドでも添い寝でもおすすめは反発力があるマットレスのタイプです
と言っても、大人と比べて体重が非常に軽い赤ちゃんには大人の低反発が高反発の様な物です

 

特に大人用の高反発マットレスを用意しなくてはいけないと言う事はありませんが、体が沈み込み過ぎるマットレスには注意が必要
低反発マットレスの方が寝つきが良いと感じてフワフワのマットレスを用意する親御さんもいらっしゃるようですが、一番怖いのが子供がうつぶせになった時に顔が沈み込んでしまって息が出来なくなる事です

 

また、非常に悲しいニュースですが、うつぶせの赤ちゃんが窒息死で亡くなってしまったと言う事故もいまだに起きています

子ども(赤ちゃん)のマットレスの選び方

参照:産経ニュース(【赤ちゃんリスク】マットレスに顔埋まり、布団が首に巻き付き…5年で就寝中の窒息死160件)

 

自分の意志で自由に体を動かす事が出来ないこの年代は画像のポイントを守って一緒に寝る際も硬めのマットレスを選ぶことが重要になります

 

2歳~小学生におすすめのマットレスのポイント

この年代の方で気になっているのはベッドだと転落が怖くてなかなか寝具環境を変える事が怖いと言うもの
ただ、あまり低い寝具環境だと室内のホコリなどが原因でアレルギー体質にならないか心配と言う方もいると思います

 

ホコリなどはある程度の高さになると空気中の量が減るので良く子供の寝る環境は高い方が良いと言いますが、動き回る子供がベッドから落ちてしまわないかと言う方もいます
それを防ぐためにはまず部屋を常に換気したり、空気清浄機などで空気をキレイにする事が大切になります

 

また、ベッドにする場合は柵付きのベッドにすると安心ですね

 

小学生~におすすめのマットレスのポイント

現代の子供の3分の1は猫背と言われています
猫背の原因は普段の姿勢やゲームの影響、筋力不足などがありますが、寝具も猫背の原因になっている可能性があります

 

【柔らかすぎるマットレス】や【体圧が分散されないただ硬いだけのマットレス】を使っていると寝ている時に姿勢が崩れやすくなってしまいます
寝具が合っていないと子供でも腰痛を引き起こす事もありますし、活発にスポーツをするお子さんであればよりマットレスの質は重要になってきます

 

高反発マットレスの中でも耐久性が高く、体圧分散に優れている物を選ぶ事が大切になります

 

 

中高生にもなってくると大人と変わらない体格になる為、基本的に大人のマットレス選びと変わらなくなります
寝具と言うと住環境(部屋の大きさや兄弟の有無によるスペース確保など)を第一に考えて選ぶことが多くなりがちですが、一番重要なマットレス選びをおろそかにしてはいけません

 

アレルギー、骨の歪みなどに大きく影響するマットレスは小さなころから気遣う必要がありますね

 

子どもにもおすすめの高反発マットレスを15種比較