マットレスの直置きはカビがはえる?畳やフローリングで床置きする時の注意点とおすすめすのこベッド

マットレスの直置き、床置きの湿気とカビ対策

 

マットレスを直置きする事で

  • ベッドフレーム代金を節約出来る
  • 引っ越しや模様替えの際に手間が少ない
  • 赤ちゃん、幼児がベッドから落ちても安心
  • 部屋の圧迫感を少なく出来る

と言ったメリットがあり、特に一人暮らしや経済的に余裕がない若い世代の方はカーペットやフローリングの上に直接マットレスを置きたい!と言う方は多いと思います

 

ただ、マットレスの直置きにはいくつかの注意点があり、何も対策をせずにフローリングなどに置いてしまうとカビやダニが発生しやすい環境になっています
そこで、マットレスを直置きする時の注意点と直置きにおすすめのマットレスの特徴をまとめてみました

 

 

私も部屋の圧迫感を少なくしたいので直接床にモットンマットレスを敷いています

 

マットレスを直置きしたいと考えている方は参考にしてみてください



マットレスを床に直置きすると起きる問題(デメリット)

マットレスの直置き、床置きの湿気とカビ対策

 

基本的にはマットレスはベッドフレームを使用します

 

それはマットレスの直置きには以下の様なデメリットが起きる心配があるからです
マットレスの直置きで起きる問題は主に3つ

 

 

結露が発生し、湿気が逃げにくく、カビがはえやすくなる

私たちは睡眠中にコップ一杯の汗をかくと言われています

 

その湿気が逃げにくくマットレスが湿り、それに加えて冷たいフローリングに面しているマットレスの下面と体と接する上面に温度差ができ結露が発生し更にマットレスが湿気ってしまいます

 

夏場だけでなく、冬場でも結露が出来、多湿環境になる事でカビが生える原因となります

 

ホコリやハウスダストを吸い込みやすくなりアレルギーの原因に

特に敷布団や薄めのマットレスの場合、睡眠中にハウスダスト吸い込みやすい環境になってしまいます

 

空気中にはホコリ、ダニの糞や死がいなどアレルゲン物質がまっている事が多く、小さなお子さんがいる家庭ではマットレスが低すぎるのは心配

 

マットレスがヘタり安い環境を作り出す

湿気はマットレスの寿命を縮める大敵です

 

マットレスの素材にもよりますが、通気性があまり良くないウレタン製のマットレスの場合は湿気りによるヘタりやカビによって使用年数が短くなる恐れがあります

 

 

健康面、金銭面でマットレスに湿気対策は必須と言うわけですね

 

万年床の方は初めの内に対策を行って置く事が重要です


 

各ブランドごとの直置きに対する見解※直置きに対する注意喚起も

人気マットレスの中で各メーカーの直置きに対する見解を公式サイトで見てみました

 

 

コアラマットレスは公式サイトのFAQに記載されていましたが、無印とイケアは直置きに対しての問いを見つける事が出来ませんでしたので直接カスタマーセンターに連絡しました


 

コアラマットレスのマットレス直置きに対しての見解

コアラ・マットレスの設置方法は?

とても簡単です。箱を開封した際に入っている使用方法に従って設置して
ください。
※マットレスは、ベットベースと合わせてご使用ください。床への直置きはカビなどの原因となります。


引用:コアラマットレス公式サイトより

 

ikeaのマットレス直置きに対しての見解

お問い合わせの件でございますが、

マットレスの直置きは、使用上は問題ございません。

 

しかしながら、直接床に触れることで汚れ等の付着により劣化が早まる可能性がございますこと、
また、湿気を逃がすことができなくなってしまいますため、カビが生えてしまう可能性もございます。

 

すのこを一緒に使用するなど、工夫していただけましたら多少変わるかと存じますが
本来の使用法とは異なる使用につきましては、弊社では責任が負えない場合がございますことを
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。


引用:イケアカスタマーセンターへの問い合わせより

 

無印良品のマットレス直置きに対しての見解

お問い合わせの件、マットレスを床に置いてご利用

いただいた場合、湿気等によりカビ等が発生しやすい為、
弊社といたしましてはおすすめ出来かねる次第でございます。

 

ご希望に添えず心苦しいのですが、ご参考になさって
いただけますと幸いでございます。


引用:無印良品カスタマーセンターへの問い合わせより

 

 

やはり、どのメーカーも床に直接マットレスだけを敷くのは避ける様にとのことでしたので直置きを考えている方は直置き対策をとるのが良いですね


 

 

 


直置きマットレスの湿気対策

マットレスの直置き、床置きの湿気とカビ対策

 

マットレスを床に直置きする場合におすすめの湿気対策をまとめました♪
1つだけ対策するのではなくて出来るなら全ての対策をとるのがおすすめです

 

すのこベッドフレームを使用する

最も手軽に行えるのがすのこを利用する事
高さのあるすのこベッドフレームが理想的ですが、部屋のスペースがあまりない方や高さを出したくない方はすのこマットで高さがある程度あるもの(5㎝~)を利用するとフローリングとマットレスの間に風邪の通り道が出来て通気性を確保する事が出来ます

 

部屋が狭くても開放的でおしゃれなコーディネイトをしたい!と言う方にすのこベッドマットは人気があります

 

除湿シート、敷パッド、を利用する

除湿シートはマットレスとフローリングの間に敷く湿気を取り除いてくれるシートです
吸放湿能力の高い素材のシリカゲルや帝人が開発したベルオアシスなどを利用した除湿シートは湿度管理におすすめ

 

また、マットレスの上面は敷パッドを利用して寝汗を吸収する形にすればマットレスを湿気から守る事が出来ます
特に寝汗が多い方は敷パッドを利用するとマットレスを衛生的に保てますね

 

アルミシート(マットレスの下に敷く)を利用する

他にも手軽に出来るのはアルミ製のシートをフローリングとマットレスの間に敷く対策です

 

アルミシートはフローリングとマットレスの間に出来る結露を防ぐ役割があるだけでなく、フローリングからの冷気をカットする役割もありますので冬場の底冷え対策にもおすすめです
アルミシートはカーペットの下に敷いたりと他にも応用が出来ますので寒がりの方で家具を低めに設置している人におすすめ

 

畳の場合の湿気対策はフローリング(カーペット)と異なる?

畳の素材であるイグサは吸湿性に優れた素材の為、フローリングと比べるとカビははえにくくなります

 

ただ、ベッドフレームを直接置くと畳を気づつける恐れがあり、除湿シートや敷パッドの利用によって湿気対策を行いましょう

 

畳だからといってもカビが生えないと言う事はなく、部屋の換気などをこまめにするのも重要な湿気対策

 

また、敷布団を利用する場合でもマットレスの場合でもベッドフレームが使用できませんので万年床になるとマットレスや寝具がカビる事もありますので敷布団の場合は敷きっぱなしにしないし、マットレスも壁に立てかけるなどの手入れを行いましょう

 

 

湿気対策はこれ一つで完璧!と言うものではなくて複合的に取り入れる事が重要です

 

お住まいの地域や家の環境によっても異なりますが、どれも手軽に出来る対策なので全て取り入れるのがベストです



直置きに適したマットレスの特徴とおすすめ

マットレスの直置き、床置きの湿気とカビ対策

 

ここまでマットレスの湿気、カビ対策についてまとめてきましたが、次は直置きにおすすめのマットレスの特徴をまとめてみました
最近はどこのマットレスも通気性が高くなっていますが、特に直置きに適しているのは以下の様な寝具です

 

通気性が断トツに高い高反発ファイバーマットレス

通気性が断トツに高いのはポリエチレン樹脂を編み込むようにして作られた高反発ファイバー系のマットレスです

 

代表的なブランドであるエアウィーヴを筆頭に無印の洗えるマットレスやメダリストである高橋尚子さんが監修するスリープオアシスなどが有名です

 

ファイバーマットレス(洗えるマットレス)の特徴はコチラでまとめています

 

ファイバーマットレスは寝心地が少し硬めですが、エアウィーヴなどは30日間のお試し制度がありますので気軽に試す事が出来ます
また、熱に弱い性質を持っているので布団乾燥機や電気毛布などを使用する際は注意が必要です

 

防カビ、通気性対策が施されたウレタンマットレス

ウレタン素材は体圧分散性が高く、コスパも良いので【腰痛マットレス】として利用する方も多くいます

 

通気性が悪いと言うイメージを持っている方も多いと思いますが、ウレタンマットレスと一言で言っても各社独自にウレタンを加工し防カビ対策を施したり、独自加工したウレタンを利用し通気性をアップさせている物もあります

 

代表的なのがウレタンを凹凸加工した西川エアーマニフレックスのエリオセルコアラマットレスのクラウドセルなど
また、防カビ対策を施したマットレスで人気なモットンマットレスも人気があります

 

一人暮らしの直置きマットレスには3つ折りマットレスがおすすめ

特に一人暮らしの方にお勧めなのが手入れの楽な3つ折りマットレスです

 

通気性が良いファイバータイプの商品もありますし、ウレタンでもマニフレックスの様に通気性の良いウレタンマットレスがあります

 

また、朝起きた時にすぐに三つ折りだとN字型に立てておくことが出来るので手入れも楽です

 

一人暮らしの方だけにおススメと言うわけではありませんが、スペースの有効活用を考えている方は検討する価値アリです

 

低反発マットレスは通気性が悪いのであまりお勧めできない

逆に湿気の事を考えるとあまりお勧めできないのは低反発タイプのマットレスです

 

低反発マットレスの素材はウレタンなのですが、高反発タイプよりも体が沈み込み肌への密着感が高い為、蒸れやすくカビが生えやすくなります

 

また、直置きする際も沈み込みが深い為、薄型のマットレスだと底付き感が出る場合も

 

コイル系ならボンネルよりもポケットコイルマットレス

ベッドマットレスの定番であるコイルスプリングマットレスは基本的には直置きに適さないマットレスです

 

通気性は1枚のスプリングで形成されたボンネルコイルマットレスが良いのですが、寝心地が硬く体圧分散性が低い物が多いのでおすすめはポケットコイルマットレスに先ほど挙げた湿気対策を施す事

 

 

マットレスは通気性、腰痛対策、寝心地などどれに重きを置くかで選ぶ種類などが変わってきます

 

湿気対策だけでマットレスを選ぶのも悪くはありませんが、総合的に判断するのがお勧めですね

 

高反発マットレス選びのポイント】の記事で他のチェックポイントに関してはまとめていますので質の高いマットレスが欲しいと言う方は参考にしてみてください



マットレス直置きのダニ・カビ対策まとめ

マットレスの直置き、床置きの湿気とカビ対策

 

マットレスを直置きする際の対策とおすすめマットレスのタイプは

 

湿気、ダニ、カビ対策
  • すのこマットを利用する
  • 除湿シートや敷パッドで湿気対策
  • アルミシートも効果的で保温効果も
  • 畳の場合、すのこはNG、他の対策と日々の手入れを怠らない
  • 上記を複合的に取り入れる
通気性の優れたマットレス
  • 高反発ファイバーマットレス
  • 独自加工で通気性をアップさせたウレタンマットレス

 

となります

 

何度もお伝えしますが、住環境によっても対策やおすすめのマットレスは異なりますので上記の事を踏まえて最適な湿気対策を取ってください

 

 

私の場合はすのこベッド+モットンと言う形で対策を取っています

 

後は2~3週間に1度程度窓を開けてマットレスを立て掛けています

 

特にカビなどは発生していませんので、問題ない感じです