腰が痛すぎて目が覚める※すぐにやってほしい腰痛対策

腰痛で腰が痛すぎて夜中に目が覚める※原因と解消法とは?

 

腰痛の程度は人それぞれたまに痛くなる程度の方もいれば、腰が痛すぎて夜中に目が覚めてしまうと言う深刻な状態の方もいます
睡眠を妨げるほどの腰痛は不眠症にもつながりますし、日中のパフォーマンスにも影響が大きく出てしまいます

 

 

ぎっくり腰などの急性的な腰痛だけでなく慢性的な腰痛でも目が覚めてしまうほどの痛みになっている方はいます
腰痛の原因は様々で一言に言えない部分もありますが、ひどい腰痛になる主な原因と解消方法をまとめてましたので参考になれば幸いです


ひどい痛みを伴う腰痛の原因と解消法とは?

 

腰痛の原因は様々ですが、寝ている途中に目が覚めてしまうほどの腰痛と言うのはいくつかの原因が考えられます
・食生活の乱れ
・寝返りの回数が少なすぎたり、多すぎる
・筋肉疲労が溜まっている
・体に負担のかかる姿勢ばかり取っている
などが考えられます

 

 

腰痛とあまり関係が無いと思われている食事についてですが、実は夜遅くに飲食をすると寝ている最中に内臓が休まらない為、体が回復にかける時間が少なくなると言われています
また、腰痛改善に効果的とされるカルシウム、ビタミンB1、グルコサミン、ビタミンEなどが不足すると骨が弱くなったりして腰痛の原因になります
これらと併せて、腰に負担がかかる姿勢(前かがみ、同じ姿勢でいるなど)ばかり取っていたり、筋肉の疲労が溜まっている事も腰痛の原因になりやすく、本来寝ている最中に腰を休ませるはずが、休ませてあげられていないと徐々に腰痛が出て来てひどい痛みに変わります

 

 

後は、寝具が体に合っていないと寝返りの回数が少なすぎたり、多すぎたりする事も腰痛悪化の原因になります
理想的な寝返りの回数は20~30回程度と言われ、少ない方が良いと言う方や多い方が良いと言う方がいますが、適度に寝返りを打つ事が最も理想的です
マットレスなどが柔らかすぎると腰が沈んで腰痛の原因になるとともに寝返りの回数が少なくなりすぎて腰に負担がかかりやすくなります
また、マットレスが硬すぎたりすると寝返りの回数が増えて筋肉疲労が溜まってしまったり、寝返りのタイミングで不自然に目が覚めてしまう事もあります

長引く腰痛は不眠症になり、うつ病にも!?

腰痛持ちの方はうつ病になりやすい
と言うデータがあります

 

 

病気によって心が弱ってストレスが溜まり、睡眠不足によって仕事のパフォーマンスも落ちてしまう
腰が痛くなるとすべてのやる気が無くなりますし、急性の腰痛を体感した人はいつあの痛みが襲ってくるのだろうとトラウマになる事も多くあります
そんな腰痛からうつ病になる方も少なくないと言う医師もいて腰痛は早めの対処が必要になります

腰痛で目が覚めない様にする為には?

寝ている最中に特に腰痛がひどくなると言う方は

腰痛を改善するマットレスを使用する

腰痛に良いマットレスはズバリ高反発マットレスです
柔らかすぎるマットレスは腰が沈んでしまって腰一点に圧力がかかってしまい腰痛を悪化させる原因になります
体重が50㎏~80㎏程度の方は150ニュートン前後の商品がお勧めで、特に体圧分散に優れているマットレスを選ぶようにしましょう
腰痛改善専用のマットレスを販売しているメーカーもありますので寝具の見直しはまず取り組みたいところ

夜遅くに食事を摂りすぎない、食事内容にも気を付ける

夜遅くに飲み過ぎ、食べ過ぎてしますと内臓に負担が掛り、その結果腰痛の原因にもなりますし、肥満になると腰への負担が多くなります
また、骨が弱る事によって腰痛に発展する事もありますので、ビタミン類、カルシウム、タンパク質などバランスの良い食事を心がける事
後は、軟骨の生成の助けをするグルコサミンなどを摂取する事も意識しましょう

普段の姿勢に気を付ける

普段の姿勢が悪い方は腰痛になりやすい傾向にあります
姿勢が悪いと言う事はそれだけ常に腰に負担をかけている事になり、たまった負担が腰痛として表れます
一度鏡の前に立って自分の姿勢を見直してみましょう

 

睡眠中の腰痛は癖になると本当につらい物です
寝る前にも不安になってしまったり、朝起きても疲れが取れていない感じがするとなると早く改善したいですよね

 

 

あまりに痛みがひどい人は痛みを軽減するペイン治療をまずした方が良いですが、根本的な解決は自身の努力が必要になります
痛みを薬などで軽減しながら上記の様な方法でしっかりと熟睡できる様になればそれだけで毎日が楽しくなるはず

 

 

この記事があなたの腰痛解消に役立てれば嬉しく思います^^